あゆ屋とのやりとりまとめ

あゆ屋とのやりとりまとめ(初版:2018/07/03)


2016/9/20:リーブル さんすうゲームの再生産をお願いするメールを送る。

2016/9/21:あゆ屋より返事。再生産について前向きな回答。

同:リーブル 直接対面にて話し合いを提案。

《返答無し。理由不明。》

2016/11/9:リーブル 面会の催促。

《2016/11/27 面会決定》

2016/11/27:再生産で合意を得る。次回面会時に資金の貸出しすることを約束。金額は50万円。また、出資者であるリーブルに無償で商品を提供する旨合意。

その後のやり取りにて:
あゆ屋が5月初旬に生産工場のある台湾に向かい、価格等の交渉で折り合えば製造を開始、7月完成で進行する旨伝達。
あゆ屋側より『借用書を用意しておきますので』50万円を頂けないかとの要求。
5月2日に面会し、借用手続を行う旨4月中旬~下旬に合意

2017/4/23:上海アリス幻樂団より「東方天空璋」発表。日焼けしたチルノが公開される。

2017/4/24:リーブル さんすうゲームについて日焼けしたチルノのネタを盛り込むことをはじめ、当初予定より大幅なリメイクとすることを提案。カード追加を行う場合、リーブル側よりイラスト提供の準備がある旨伝達。面会の日程には変わりなし。

2017/5/2:再度対面。50万円の貸出しを行うと共に、リメイクの内容について打ち合わせ。新規カードの追加や一部既存カードのイラスト更新にて合意。詳細は追って確定。また、発売予定は2017年の夏コミと決定。
なお、金銭の貸借にあたりあゆ屋側から借用書を用意する旨事前に連絡があったが、あゆ屋は当日借用書を持参していないばかりか、印鑑さえ用意していなかった。(リーブルが用意した借用書に双方署名)
なお、金銭の貸し出しの際に、リーブルはあゆ屋代表者の顔写真を撮影している。

その後のやりとりにて:
カードの新規追加・イラスト更新にあたり、イラストをリーブル側より10点、あゆ屋側より1点イラストを提供で決定。締切は7月初頭。

2017/7/1:リーブル 10点のイラストをすべて提出完了。締切遵守。加えて、あゆ屋側にイラストの提示を求める。

2017/7/5:あゆ屋 コストの試算結果等について報告。また、週内にあゆ屋側のイラストが完成する見通しと伝達。

その後のやり取りにて:リーブル 数回に渡って納品時期について問い合わせる。

ここまでのやり取りにて:印刷所より届く試作版をリーブル側に送付する旨合意済。

2017年 夏コミ:夏コミ開催当日までに製品も試作版もリーブルの手元に不達。夏コミにて販売された情報も入らず。あゆ屋側より一切の連絡無し。

2017/8/15:あゆ屋に対して現状の報告を問いただす。問題が発生している場合は正直に報告するよう要求。2017/8/31(JST)までに返事が無ければ重大な措置を検討する旨伝達。

《その後、連絡無し》

2017/8/28:リーブル 催促のメール。

2017/8/29:あゆ屋より返信。『返信に時間がかかった理由』は『テストプレイの評価が良くなかったため』。『発売延期を決定した理由や時期』については一切言及無し。また、DTP作業のデザイン費用が拡大し、資金回収が難しくなると発言。(=当時時点でDTP作業を発注していないことが示唆される)
追加内容の再検討を提案。
なお、あゆ屋側が提供する予定の新規カードのイラストについては言及無し。(後のやり取りで当時発注すら行われていなかったことが示唆される)

2017/9/4:リーブル 追加内容を再検討し、その結果を伝達。「既存カード1種の廃止」、「新規カード1種追加を取り止める代わりに既存カードのイラスト差し替え」、「新規カード2種の廃止」を提案。
また、あゆ屋側の新規追加イラストの提供を催促。

2017/9/17:リーブル あゆ屋側の新規追加イラスト提出を催促。

同日:あゆ屋
新規追加イラストは『9月には原稿を預かっている』と報告。(=夏コミ時点では原稿が存在していなかったことが明らかになる。)リーブル側に言い渡された締切が7月初頭であったにも関わらず、あゆ屋側はこれを遵守する意思が当初より無かった可能性が示唆される。
先回のメールにて廃止を提案したはずのカードについてテストプレイでの評価が良くないとの報告。
印刷会社と先々週打ち合わせをし、10月に頭金を支払って製作開始と報告。
DTP担当デザイナーが『10月後半まで』忙しく本格的な作業に入れないと報告。(これは後のやり取りで矛盾が発生する)
50万円で請け負う旨合意したにも関わらず、20万円の不足が見込まれる旨報告。

2017/9/18:リーブル 9月4日に伝達したカード構成について再伝達。DTP作業をリーブル側で無償で請け負う旨提案。

2017/9/27:あゆ屋 「白内障で返信が遅れた」と報告。(9日間が空いた理由になり得るか不明)
Illustratorを使用できるのであればDTPを任せるとの報告。お願いする場合締切は10月15日(DTP担当デザイナーが10月後半まで作業できない話と矛盾?)。USBメモリーでデータを送る旨報告。(注:借用書に双方氏名と住所を記入しているので郵便の送り合いが可能)

《その後、USB到着せず》

2017/10/5:リーブル あゆ屋に対してUSBメモリーの送付を催促。また、パッケージの寸法の伝達を要求。(注:リメイクにあたり箱の寸法が変更になっている。他、寸法その他入稿ファイルの仕様については当時時点であゆ屋からの伝達一切無し。)

2017/10/7:あゆ屋 出張で西日本に来ており、東京への戻りは来週になるとの報告。(注:東京にUSBメモリーがあることを意味している。)
郵送先を伝えるよう要求。(=あゆ屋側は借用書を紛失している?)

2017/10/9:リーブル USBメモリーを発送したらメールを送るよう要求。パッケージ寸法の伝達を催促。(以後、あゆ屋は最後までパッケージ寸法の連絡を無視。リーブル側は同印刷工場で製作された別製品を採寸して寸法を決定する。)

2017/10/10:リーブル USBメモリーを郵便にて受取る。締切は10月15日から変更されていないため、返送にかかる時間を考慮すれば3日しか作業日数を確保できないことに。

2017/10/13:リーブル USBメモリーを返送。その旨あゆ屋にメールで連絡。

2017/10/14:あゆ屋 13:50頃に「USBメモリーですが、仕事で今月末までは熊本から東京に戻れそうなりません。 つきまして、現場の事務所のほうにお送りお願い願いませんでしょうか。(原文ママ)」と返信。熊本の住所を伝達。

同日:リーブル 日本郵便に連絡。郵便物の配達差し止めと郵送先変更手続を行う。

同日:リーブル あゆ屋に対し、不満を表明するメールを送信。無断での発売延期、DTP作業にあたるUSBメモリー送付に関する度重なる不手際等を指摘し、態度を改めるよう要求。今後印刷会社等関係各所とのやり取りを逐一報告するよう要求。改善が見られなければ重大な措置を検討する旨伝達。(二度目)

《その後、態度の改善が見られたため特に問題なくプロジェクト進行。2017年冬コミの発売に予定を再決定。》

2017/10/15:あゆ屋 「カードのデータのチェックですがカードは印刷サンプルを送ってもらえるかもしれませんので送ってもらえるようでしたらそちらに送りましょうか?(原文ママ)」との提案。リーブル、提案内容通りサンプルの送付をあゆ屋に要求。

2017/10/30:印刷会社からデータ修正の依頼が来た旨あゆ屋より報告。データの塗り足しが不足していて、4mm必要とするとのこと。

2017/11/1:リーブル 修正データを送付。ただし、4mmが「上4mm,下4mm,左4mm,右4mm」を意味するのか「上2mm,下2mm,左2mm,右2mm」を意味するのか不明瞭であったため、その旨伝達した上で両方のデータを送付した。

2017/11/4:あゆ屋 修正データのうち1点が塗り足し不足であったと印刷会社から指摘があった旨報告。再提出を要求。(塗り足し各4mmのほうに不備があった)なお、塗り足しが各4mmと各2mmのどちらであるのかについては言及無し。

2017/11/4:リーブル 各4mmと各2mmのどちらであるのかの報告を催促。

同日:あゆ屋より返信
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リブールさま

あゆ屋の[本名]です
ぬりたしが4ミリです
2ではありません

よろしくお願いいたします!
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([本名]部分以外は原文ママ)
との報告。
リーブル不信感を感じたため印刷会社に直接メールで問い合わせるも何らかの理由により不達であった模様。
なお、あゆ屋のメールがなぜこのような言葉遣いになっているのかは不明。これまでにも度々発生している現象。

2017/11/7:あゆ屋 修正データの再提出を催促。

同日:リーブル あゆ屋のメールに不信感を感じたため、確証が取れるまで提出しない意思を表明。

同日:あゆ屋 LINEでの印刷会社とのやり取りを引用し、再提出を再度要求。このまま遅延すると12月20日の製品の日本到着が予定変更になると警告。

同日:リーブル 修正データを送信。

2017/11/9:あゆ屋 カードの版型画像を送信。

《その後、目立ったやりとりは無し》

2017/12/18:リーブル 前回連絡から日が空いたため、進捗の報告をあゆ屋に要求。

《その後あゆ屋から連絡無し。そのまま製品到着予定の12月20日を超過する。》

2017/12/26:リーブル 再度進捗の報告を要求。到着予定日を超過していながら報告が無いことについて指摘。

ここまでの間:発送を提案され、約束していた試作版はリーブルの手元に届かず。無論、完成版も到着していない。

2017/11/26:あゆ屋より返信
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リブールさま
税関はこえましたが
輸送会社から遅延で届かなく
通関会社をまじえてもめております

委託はイエローサブマリンさん200個

メロンブックだしん中です

あと数日は遅れるかもと運送会社はいっております

とりいそぎもめています
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(原文ママ)
あゆ屋のメールがなぜこのような言葉遣いになっているのかは不明。

2017/12/28:あゆ屋 商品が到着し、イエローサブマリンとメロンブックスに委託と配送が済んでいることを報告。コミケ販売分も輸送を手配しているとのこと。しかし、リーブル宛への輸送を手配していない。

《その後、リーブル さんすうゲームの商品情報がメロンブックスに掲載されているのを確認》
しかし、メロンブックス掲載当初、商品名が「チルノのさんすうゲーム りめいく」となっているのを確認。あゆ屋が事前に印刷原稿を見ていないはずは無いし、分からないなら分からないで確認を取るべきところ取っていないあたり、さんすうゲームへの熱意の無さが伺える。
内容の訂正を求めメロンブックスに連絡を取ったところ、あゆ屋の同意がないと変更できないとの返答。この旨あゆ屋に伝えるが、数回に渡って尋ねたにも関わらず全て無視される。

2017/12/31:あゆ屋 数回に渡るリーブル側の問い合わせの後、ようやく商品を送ることについて言及。しかし、これまで二度もリーブルの住所を聞いているにも関わらずまた聞いてくる。3日に発送とのこと。

2018/1/3:リーブル 商品を発送したら連絡するよう連絡。また、この時これまでのあゆ屋の言動や態度について不満を漏らす。
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すでにご承知のようにリメイク版さんすうゲームは当初夏コミでの発売予定でしたし、こちらもそのように締切を守って作業を行って参りました。
しかしながら無断で発売を延期されたこと、その旨を一切報告しなかったこと、不誠実な態度が頻繁に見られたことなど、到底信用するに値しない場面が度々見受けられました。 訴訟を持ちかけるほどの重大な警告をしたにも関わらず、最近も出荷が遅れているなどの重大な事項の連絡をしないなど不誠実極まりない態度は変わらずです。
極めつけは出資者である私の手元に商品が届いていないにも関わらず一般販売が開始される始末です。なぜ出資者の私より先に赤の他人が商品を手にすることになるのでしょうか。
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(原文ママ)

2017/1/4:あゆ屋より返信。お詫びはせず、逆上。
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届くのに事故があってとおつたえしております。
22日から26日まで営業所に留め置きになっていたものをとりだして

最低限年末商戦にまにあうのよう委託先におくるのが資金回収としておかしいことですか?
ただで配っているわけではありません。販売です。
商品はお客さんの手元に届けるものです。
売り上げが返済金になるんです、
それを届いてないことでそこまでおしゃるなら
何でしたら委託分も全部引きあげてそちらにお送り差し上げましょうか。

今回の赤の他人の手元には撤回おねがいします。
ゲームを買ってくださったお客d様に失礼です
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(原文ママ)

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リーブル様は販売より制裁という金銭以外に興味ございますようですので
550個お店に預けてありますが
これを一度引き上げましょうか?

忘れてるようですが当方所有のイラスト使用許可出しませんので販売できませんので
500個個人で使用されたらよろしいのではないですか。

もちろん金銭返済は行いますが年月は果てしなくかかりますね

この段階で販売担当者の意欲を下げる目的としたら素晴らしいメールですね。

お客さんの赤の他人の撤回までこれ以上チルノは一ミリも営業もそちらへの発送もかけませんので皆様でご協議ください
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(原文ママ)

リーブル側を出資者と見ていることも無ければお客様と見ていないことも伺える。
なによりあゆ屋側に本当にお客様への敬意があるなら無断で販売を延期したり、商品の名前すら分かっていないようなことにはならないのではないか。

2017年1月中
メロンブックスに対し、今回のトラブルについて説明し、リーブルが受け取るべき商品があゆ屋から納入されていないことを説明。
メロンブックスからは当社には関係が無いため介入を求めないでほしい旨の返事をいただくも、あゆ屋側に事情を伺う旨の発言もあった。
その後2日ほどでリーブルのもとに1箱ぶんのさんすうゲームが届く。
あゆ屋からは謝罪も含めて何の連絡も無し。常識のある人間であればアポイントを取るところである。

2018年7月1日
50万円の返済期限を迎える。
一切の返済やお詫び等無し。

2018年7月2日
リーブル、裁判所に対しあゆ屋代表者に対して50万円の返済と年5分の遅延損害金を求める訴状を提出。

2018年7月24日
訴状があゆ屋に送達できなかった旨裁判所より連絡。あゆ屋が借用書に対し虚偽の住所を記載していたことが明らかになる。

2018年7月26日
住所をあゆ屋に対し訪ねたところ、「自分で調べろ」との返事を頂く。

日時秘匿
探偵会社により、あゆ屋代表者の住所が判明。また、日常から居留守を使っていて家を訪ねても応答が無いこと、郵便受けが溢れるほど郵便物が溜まっていること、郵便物の中に「アビリオ債権回収株式会社」からの郵便物が含まれていることが明らかになる。
※アビリオ債権回収株式会社とは、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)の系列会社で、法務省が認可する債権回収会社です。多くの消費者金融等の債権回収を請け負う、言うなれば政府公認の取り立て屋です。

2018年10月19日
判決当日までにあゆ屋から裁判所への供述文書は無く(全て居留守により配達不可、付郵便送達という手続きにより裁判が進行)、判決当日にも欠席したため、裁判所はあゆ屋代表者がリーブルの主張を全面的に認めたものとして、原告リーブルの主張通りの判決が言い渡される。
これをもってリーブルはあゆ屋に対し強制執行が可能となった。

《この時点までのあゆ屋の問題行動まとめ》
・金銭借用書に虚偽の内容を記載
・夏コミでの商品販売を無断延期、報告も無し
・夏コミでの販売に合わせた原稿作成の締切不遵守(無断、報告無し)
・入稿データの仕様の連絡(全てリーブルが自力で調べて完遂)
・印刷所より送られる製造サンプルの転送の不実行(無断)
・商品の受け渡し不実行


以上を踏まえ、あゆ屋の代表者は少なくとも一件強制執行(口座や財産の差押え)のリスクを抱えている状況であり、また消費者金融からの借金についても返済が滞っていて強制執行に至る可能性が高いことが示唆されます。
そのような状況にありながら、自身の置かれた立場をわきまえず、果たすべき責任を果たさないばかりか当然の要求に対して逆上で応えるなど、無分別な行動を繰り返し、そもそも母語の扱いさえ拙く正常な意思疎通が行えない状況が散見されるのがあゆ屋代表者です。作品・作家・協力者への敬意もなく、『金づる』となってくれる人しかまともな相手をしない、出資者や作品の製作にさえ傲岸不遜な態度で接するという有様です。
このような人間が商売を行うこと、またそれに対して関りを持つことがいかに危険であるか、同人活動にわずかでも関りがある方々はご一考いただければと存じます。

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